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インサイドセールスの年収はどれくらい?平均年収・キャリアアップの方法を解説

インサイドセールスの年収はどれくらい?平均年収・キャリアアップの方法を解説
2026/03/08 2026/03/13

インサイドセールスは、近年SaaS企業やIT企業を中心に需要が高まっている職種です。

営業活動をオンラインで行うスタイルが広がる中で、専門職としての価値も高まりつつあります。

その一方で「インサイドセールスの年収はどれくらい?」「将来性はあるの?」「キャリアを築けば年収は上がる?」といった疑問を持つ人も多いでしょう。

本記事では、インサイドセールスの平均年収やキャリアパス、年収を上げる方法まで詳しく解説します。これからインサイドセールスとしてキャリアを築きたい方は、ぜひ参考にしてください。

インサイドセールスの年収はどれくらい?平均相場

まず、インサイドセールスの年収相場を見ていきましょう。

一般的に、インサイドセールスの年収は350万円〜700万円程度がボリュームゾーンといわれています。営業経験や企業規模、担当領域によって差はありますが、IT・SaaS企業では比較的高い年収水準になる傾向があります。

また、経験を積んでマネージャーや営業責任者になると、年収1000万円以上を目指すことも可能です。

インサイドセールスの平均年収

インサイドセールスの平均年収は、おおよそ450万円〜550万円程度とされています。

ただし、以下の要素によって年収は大きく変わります。

  • 業界(SaaS・ITは高い傾向)
  • 営業経験
  • 担当領域(SDR / BDR)
  • マネジメント経験

特にSaaS企業では、インサイドセールスが売上の重要な役割を担うため、評価制度が整備されているケースも多くあります。

役職別の年収目安

インサイドセールスは、キャリアによって年収が上がっていく職種です。

役職別の年収目安は以下の通りです。

役職年収目安
メンバー350万〜500万円
リーダー500万〜650万円
マネージャー700万〜900万円
営業責任者900万〜1200万円

営業組織の立ち上げや戦略設計に関わるようになると、年収も大きく伸びる傾向があります。

インサイドセールスは他の営業職と比べて年収が高い?

従来の営業職(フィールドセールス)と比較すると、インサイドセールスは平均年収がやや低いケースもあります。

しかし最近では、以下の理由から評価が高まっています。

  • SaaSビジネスの拡大
  • 分業型営業の普及
  • データドリブン営業の重要性

企業によっては、フィールドセールスと同等の評価制度が設けられているケースも増えています。

インサイドセールスで年収が上がるキャリアパス

インサイドセールスは、キャリアパスが広い職種でもあります。営業だけでなく、マーケティングや事業企画などにキャリアを広げることも可能です。

ここでは、代表的なキャリアパスを紹介します。

インサイドセールスメンバー

まずは、インサイドセールスのメンバーとして経験を積むことからスタートします。

主な業務は以下の通りです。

  • 見込み顧客へのアプローチ
  • 商談設定(アポイント獲得)
  • CRMへのデータ入力
  • リードナーチャリング

この段階では、営業スキルや顧客理解を深めることが重要になります。

リーダー・マネージャー

経験を積むと、チームをまとめるリーダーやマネージャーを任されることがあります。

主な役割は以下です。

  • KPI設計
  • 営業プロセスの改善
  • メンバー育成
  • 組織マネジメント

この段階になると、年収は600万〜900万円程度になるケースもあります。

フィールドセールスへのキャリア

インサイドセールスの経験を活かして、フィールドセールスにキャリアチェンジする人もいます。

顧客理解や商談機会の創出スキルがあるため、フィールドセールスでも成果を出しやすいのが特徴です。

企業によってはインサイドセールスからフィールドセールスへのキャリアパスが用意されており、エスカレーター式にフィールドセールスへキャリアチェンジする場合もあります。

マーケティング・事業企画

最近では、インサイドセールスからマーケティングへキャリアを広げるケースも増えています。

例えば、

  • リード獲得施策の設計
  • ウェビナー企画
  • MAツール運用
  • ABM戦略

など、マーケティング領域と密接に関わるため、インサイドセールスで培ってきた経験を活かすことが十分に可能です。

インサイドセールスの将来性は高い?

結論から言うと、インサイドセールスの将来性は非常に高いといえます。

理由は主に3つあります。

①SaaS企業の増加で需要が拡大

SaaSビジネスでは、マーケティングと営業が連携して顧客を獲得します。その中心にいるのがインサイドセールスです。そのため、SaaS市場の拡大とともに、インサイドセールスの需要も高まっています。

②日本でも専門職として確立してきている

以前は営業の一部業務と見られていましたが、現在では専門職として確立しつつあります。

企業によっては、以下のように役割が分かれています。

  • SDR(反響対応)
  • BDR(新規開拓)

このように分業が進んだことで、キャリアとしての価値も高まっています。

③データ活用・マーケティングと連携する重要職種

インサイドセールスは、単なる営業ではありません。

  • CRM
  • MAツール
  • データ分析

などを活用するため、マーケティングスキルも求められる職種です。

そのため、営業だけでなくマーケティング領域でも活躍できる人材になれる可能性があります。

インサイドセールスで年収アップを・キャリアアップを目指す方法

インサイドセールスでも、キャリア次第では年収1000万円を目指すことが可能です。ここでは、そのためのポイントを紹介します。

SaaS・IT業界に転職する

インサイドセールスの年収は、業界によって大きく異なります。

特に年収水準が高いのは以下の業界であるケースが多いです。

  • SaaS
  • IT
  • DX支援

成長市場にいる企業ほど、営業人材の評価も高くなります。

BDR・エンタープライズ営業を担当する

新規開拓を担当するBDRは、企業の売上に直結するポジションです。

そのため、成果次第で評価や年収が上がりやすい傾向があります。

マネージャー・組織づくりに関わる

営業組織の立ち上げやマネジメントに関わると、年収レンジが大きく上がります。

  • KPI設計
  • 営業戦略
  • 組織マネジメント

といった経験は、市場価値の高いスキルです。

インサイドセールスのキャリアは「会社員だけ」ではない

インサイドセールスというと、企業の営業組織の一員として働くイメージを持つ人が多いかもしれません。しかし近年では、インサイドセールスのキャリアは会社員に限らない働き方へと広がっています。

SaaS企業やBtoB企業を中心に、営業活動の分業化が進んだことで、インサイドセールスの業務を外部のプロ人材に委託するケースも増えてきました。そのため、副業やフリーランスとしてインサイドセールス業務に関わる人も少しずつ増えています。

副業インサイドセールス

近年では、インサイドセールス業務を副業人材に依頼する企業も増えています。特にスタートアップやSaaS企業では、営業組織を立ち上げる段階で、外部人材を活用するケースも珍しくありません。

副業で担当する業務としては、例えば以下のようなものがあります。

  • 見込み顧客へのアプローチ(架電・メール)
  • 商談設定(アポイント獲得)
  • リードフォローやナーチャリング
  • CRMへのデータ入力・管理
  • ウェビナー参加者へのフォロー

これらの業務はオンラインで完結することが多いため、リモートで稼働できる案件が多いのも特徴です。

本業で営業やマーケティングの経験を積みながら、副業でインサイドセールス案件に関わることで、実務経験の幅を広げることもできます。

フリーランスインサイドセールス

さらに経験を積むと、フリーランスとして企業の営業活動を支援する働き方もあります。フリーランスのインサイドセールスは、単なる架電業務だけでなく、以下のような領域まで関わるケースもあります。

  • 営業プロセスの設計
  • インサイドセールス組織の立ち上げ
  • KPI設計や営業データ分析
  • マーケティングと営業の連携設計

特にBtoBマーケティングやSaaS企業では、営業組織の立ち上げフェーズでインサイドセールスのプロ人材を活用するケースが増えています。そのため、営業経験に加えてマーケティング理解やCRM運用スキルを持つ人材は、市場価値の高い人材として評価される傾向があります。

会社員として経験を積んだあと、副業 → フリーランスとキャリアを広げていくことも、インサイドセールスのキャリアの一つの選択肢といえるでしょう。

インサイドセールスのキャリアを広げたい人へ

インサイドセールスは、営業・マーケティングの両方に関わることができる職種です。

キャリアの選択肢としては、

  • 営業マネージャー
  • マーケティング
  • フリーランス営業
  • 営業コンサルタント

など、さまざまな道があります。

もし、

  • インサイドセールスとしてキャリアを広げたい
  • 副業やフリーランスにも興味がある
  • 営業・マーケティング案件に挑戦したい

という方は、マーケティングコミットサロンも一つの選択肢です。

マーケティングコミットサロンでは、BtoBマーケティングや営業領域の案件を中心に、フリーランスや副業人材への案件紹介を行っています。インサイドセールスとしての経験を活かしながら、キャリアの可能性を広げたい方は、ぜひチェックしてみてください。


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この記事の著者

吉田 博騎

吉田 博騎 代表取締役

大学在学中にバックパッカー(訪問カ国数55カ国)を経て、2020年にBtoBマーケティングコンサル&BPOの会社に入社。その後、コンサルティング担当&実行担当、年間70社以上を支援経験。また、入社1年目で新人歴代最高売上を達成し新人賞受賞、入社2年目で第3クオーターMVP・第4クオーターMVP ・年間MVP受賞/最速課長昇格など、数々の賞を受賞。その後、2023年に株式会社マーケティングコミットを設立。