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フリーランス営業とは?業務内容・年収・案件の見つけ方まで解説

フリーランス営業とは?業務内容・年収・案件の見つけ方まで解説
2026/04/02 2026/04/03

「営業経験を活かして、もっと自由に働きたい」
「成果に応じて収入を伸ばしたい」

そんな方に注目されているのがフリーランス営業という働き方です。

会社に所属せず、営業スキルを武器に複数の企業と契約しながら働くことで、収入アップや柔軟な働き方を実現できる可能性があります。

一方で、「実際どんな仕事をするの?」「どれくらい稼げるの?」といった疑問を持つ方も多いはずです。

この記事では、

  • フリーランス営業の働き方
  • 具体的な仕事内容
  • 年収・報酬相場
  • 案件の見つけ方

までを網羅的に解説します。

フリーランス営業とは?働き方と特徴を解説

フリーランス営業の定義

フリーランス営業とは、企業に雇用されず、業務委託契約で営業活動を行う働き方です。企業の営業活動を外部パートナーとして支援し、成果や稼働に応じて報酬を受け取ります。

フリーランス営業の働き方

主な働き方は以下の通りです。

  • 複数企業と契約して案件を掛け持ちする
  • フルコミットまたは副業として稼働する
  • リモート中心で働くケースも多い

時間や場所に縛られず、自分で仕事量を調整できるのが特徴です。

営業代行との違い

営業代行は「会社単位」で契約するのに対し、
フリーランス営業は個人として契約する点が大きな違いです。

そのため、より柔軟に案件を選べる一方、
自分で案件を獲得する必要があります。

どんな企業がフリーランス営業を活用している?

フリーランス営業は、特に以下の企業で活用されています。

  • スタートアップ企業
  • 営業リソースが不足している企業
  • 新規事業を立ち上げた企業

「固定で人を雇うほどではないが営業を強化したい」
というニーズと非常に相性が良い働き方です。

フリーランス営業の仕事内容

フリーランス営業の仕事は、単なる営業活動にとどまらず、リード獲得から受注、さらには戦略設計まで幅広いのが特徴です。

ここでは、主な業務内容を具体的に解説します。

リード獲得(アポイント獲得)

営業活動のスタートとなるのが、見込み顧客の獲得です。

主な手法としては以下があります。

  • テレアポ(電話営業)
  • メール営業
  • SNS(LinkedIn・Xなど)を活用したアプローチ
  • 問い合わせフォーム営業

単に数を打つだけでなく、
ターゲット選定やトークスクリプトの設計も重要な業務です。

また最近では、
マーケティングと連携したリード獲得(インバウンド対応)を任されるケースも増えています。

商談・クロージング

アポイント獲得後は、実際の商談を担当します。

具体的には:

  • 顧客の課題ヒアリング
  • サービス・商品の提案
  • 見積もり提示
  • 契約締結(クロージング)

このフェーズでは、単なる説明ではなく「課題解決型の提案力」が求められます。

また、オンライン商談が主流になっているため、

  • ZoomやGoogle Meetの活用
  • 資料作成スキル

なども重要です。

営業戦略の設計

案件によっては、実行だけでなく営業戦略そのものの設計を任されることもあります。

例えば:

  • ターゲット顧客の定義
  • 営業リストの設計
  • KPI(アポ率・受注率など)の設計
  • 営業プロセスの改善

企業によっては営業組織が未整備な場合も多く、フリーランス営業が立ち上げフェーズから関わるケースもあります。

案件によって異なる業務範囲

フリーランス営業は、案件ごとに担当範囲が大きく異なります。

主なパターンは以下の通りです。

① アポ獲得のみ

  • リード獲得に特化
  • 比較的取り組みやすい

② 商談のみ

  • 既存リードへの提案に集中
  • 高い営業スキルが必要

③ 一気通貫(リード〜受注まで)

  • 最も一般的
  • 報酬も高くなりやすい

さらに案件によっては、カスタマーサクセス(導入後フォロー)マーケティング施策の改善提案まで関わるケースもあります。自分の強みに応じて案件を選択するとよいでしょう。

フリーランス営業の年収・報酬相場

フリーランス営業の報酬形態(固定・成果・複合)

主な報酬形態は以下の3つです。

① 固定報酬
稼働時間や業務内容に応じて報酬が支払われる

② 成果報酬
受注件数や売上に応じて報酬が発生

③ 複合型
固定+成果報酬のハイブリッド

レベル月収
副業5万〜20万
フリーランス初期20万〜50万
経験者50万〜100万

※営業経験・商材・稼働時間によって大きく変動します

収入が上がる人の特徴

  • 商談〜クロージングまで対応できる
  • 高単価商材を扱える
  • 継続案件を複数持っている

単価を上げるポイント

  • 実績(受注率・売上)を可視化する
  • 特定業界に特化する
  • マーケティング知識も身につける

営業×マーケのスキルを持つ人材は特に需要が高いです。

フリーランス営業のメリット・デメリット比較

フリーランス営業には魅力だけでなく、注意すべきポイントもあります。
事前に理解しておくことで、ミスマッチを防げます。

メリットデメリット
成果次第で収入を伸ばせる収入が不安定になる可能性がある
働く時間・場所の自由度が高い案件を自分で獲得する必要がある
複数の企業で経験を積める継続案件が途切れるリスクがある
営業スキルの市場価値が上がる自己管理能力が求められる
人間関係のストレスが少ない福利厚生がない

フリーランス営業が向いている人の特徴

上記を踏まえると、以下のような人に向いています。

  • 成果で評価されたい人
  • 自分で仕事をコントロールしたい人
  • 複数の環境でスキルを伸ばしたい人
  • 将来的に独立・キャリアアップを考えている人

失敗しやすい人の特徴

一方で、以下のタイプは注意が必要です。

  • 安定収入を最優先したい人
  • 自分で案件を取るのが苦手な人
  • 自己管理が苦手な人

フリーランス営業の案件の探し方

フリーランス営業として安定して稼ぐためには、継続的に案件を獲得できる仕組み作りが重要です。

ここでは、代表的な案件獲得方法と、それぞれの特徴を解説します。

営業代行会社を活用する

最も一般的で、初心者にもおすすめの方法です。

営業代行会社に登録することで、
企業からの営業案件を紹介してもらえます。

メリット

  • 案件を安定的に紹介してもらえる
  • 営業に集中できる
  • 未経験でも始めやすい

デメリット

  • マージンが引かれるため単価はやや低め
  • 案件の自由度が低い場合もある 

フリーランスマッチングサービス

クラウドソーシングやエージェントを活用する方法です。

例:

  • クラウドワークス
  • ランサーズ
  • フリーランスエージェント系サービス

メリット

  • 案件の種類が豊富
  • 自分で案件を選べる
  • リモート案件も多い

デメリット

  • 競争が激しい
  • 低単価案件も多い 

知人・企業からの紹介

実は最も単価が上がりやすいのがこの方法です。

  • 元同僚
  • 取引先
  • SNS経由のつながり

などから案件を紹介されるケースも多くあります。

メリット

  • 信頼ベースなので成約しやすい
  • 高単価になりやすい
  • 継続案件につながりやすい

デメリット

  • 最初は紹介が発生しにくい 

副業からスタートする方法

いきなり独立するのではなく、
副業として案件を始めるのもおすすめです。

メリット

  • リスクを抑えながら挑戦できる
  • 実績を積んでから独立できる
  • 自分に向いているか判断できる

具体的なステップの例

  1. 週10〜20時間で案件を受ける
  2. 実績・成果を作る
  3. 徐々に案件を増やす
  4. 独立へ移行

フリーランス営業に関するよくある質問

未経験でもフリーランス営業になれる?

可能ですが、まずは会社員や副業で経験を積むのが現実的です。

副業から始めるのは可能?

はい、多くの人が副業からスタートしています。

営業案件はどうやって継続する?

成果を出し続けることで、継続契約や紹介につながります。

営業以外のスキルは必要?

マーケティングやデータ分析のスキルがあると、
より高単価案件を獲得しやすくなります。

フリーランス営業でキャリアの可能性を広げよう

フリーランス営業は、営業スキルを活かして収入・働き方の自由度を大きく広げられる選択肢です。一方で、実際に成果を出し続けるためには、営業スキルの向上、案件獲得力、マーケティング理解といったスキルも重要になります。

  • 営業としてキャリアを広げたい
  • 副業やフリーランスにも興味がある
  • 営業・マーケティング案件に挑戦したい

という方は、マーケティングコミットサロンも検討してみてください。

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この記事の著者

吉田 博騎

吉田 博騎 代表取締役

大学在学中にバックパッカー(訪問カ国数55カ国)を経て、2020年にBtoBマーケティングコンサル&BPOの会社に入社。その後、コンサルティング担当&実行担当、年間70社以上を支援経験。また、入社1年目で新人歴代最高売上を達成し新人賞受賞、入社2年目で第3クオーターMVP・第4クオーターMVP ・年間MVP受賞/最速課長昇格など、数々の賞を受賞。その後、2023年に株式会社マーケティングコミットを設立。