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会社員3年目で感じた「誰のために働くのか」——フリーランスは目的ではなく、選択肢の一つ|メンバーインタビューvol.3
マーケティングコミットサロンは、BtoBマーケティング・セールス領域に特化し、フリーランスや副業人材に案件を紹介するサービスです。単なるマッチングにとどまらず、プロジェクトの推進体制や役割分担まで設計されている点が特徴で、安心して実務に参画できる環境が整っています。
今回は、副業としてサロンに参画し、その後フリーランスとして独立されたY.S.さんにインタビューを実施しました。会社員時代に感じた「誰のために働くのか」という問い、副業から始まったマーケティングコミットとの関わり、そしてフリーランスになって初めて気づいた「一人で働くことの難しさ」——。リアルな経験を率直に語っていただきました。
| 【Y.S.さんのプロフィール】 年齢:社会人4年目(2025年11月に独立) 居住地:奈良県(大阪にも出社) 経歴:シンクタンク系企業のマーケティング部署に新卒配属 → M&A仲介事業の新規立ち上げのマーケティング担当 マーケティングコミットサロン参画:副業時代(会社員3年目)より参画 役割:メルマガ代行・HubSpot運用 → テレアポ支援 → TM(チームマッチング)事業のマーケティング推進 |
これまでのキャリアと、副業を始めた背景
—これまでのご経歴を教えてください。
Y.S.さん:
新卒で入社した会社では、マーケティング部署に配属されました。1年半ほど経験を積んだ後、新規事業であるM&A仲介事業のマーケティング部署の立ち上げに携わりました。一貫してBtoBマーケティングに従事してきたキャリアです。
得意領域を一つに絞ることは難しいのですが、特定の施策に特化するというよりも、一通りの施策をまんべんなく経験してきたことが強みだと考えています。ウェビナーの企画・運営には特に注力してきましたし、事業の立ち上げや推進など、ゼロから動かしていく仕事にも一定の強みがあると感じています。
—副業を始めたきっかけを教えてください。
Y.S.さん:
社会人3年目から始めました。理由は大きく二つあります。一つは、「自分の力で収入を得ることへの挑戦」です。当時は副業に対してハードルが高いという認識があったため、あえてそこに踏み込んでみたいという気持ちがありました。もう一つは、収入アップという現実的な目的です。
加えて、同じ部署に副業をしている先輩がおり、その様子を見て自分も取り組みたいという思いが生まれたことも、背中を押す一因となりました。身近にロールモデルがいることは、行動へのハードルを下げる上で大きかったと思います。
マーケティングコミットサロンとの出会い
—マーケティングコミットサロンとはどのようなきっかけで出会われたのですか?
Y.S.さん:
前職の同期に紹介していただいたことがきっかけです。副業を始めたいと考えていた時期に、つないでもらう形で吉田さんとお会いしました。
最初の面談では、マーケティングコミットのビジョンや考え方について丁寧に話していただき、その思想に共感を覚えました。ありのままの姿勢で仕事に向き合うというスタンスが自分の価値観と合致していたこと、また人の可能性に投資するような視点でチャレンジの機会を積極的に提供してくれる姿勢が、参画を決めた大きな要因です。
—最初はどのような案件からスタートされたのですか?
Y.S.さん:
最初はメルマガの代行支援(HubSpot運用)からでした。本業を抱えながらの稼働であったため、日中のミーティングへの参加は限られましたが、事前に準備を整えておけば日中に強制的な稼働が発生しない業務設計であったことが、副業との両立のしやすさにつながりました。
もちろん、初めての案件には不安もありました。しかし、実際に取り組んでみると手応えを感じることができ、そこから徐々に担当する業務の幅が広がっていきました。
副業からフリーランスへの独立
—副業からフリーランスへの独立は、どのような経緯で決められたのですか?
Y.S.さん:
副業を開始してから7ヶ月ほどで独立しました。独立を具体的に考え始めたのは、ちょうど社内で部署異動のタイミングが重なった時期です。「このタイミングであれば、周囲に迷惑をかけずに区切りをつけられる」と判断し、決断しました。決断から退職まで期間が短く、独立を決意したのは退職のおよそ2週間前のことでした。
—転職ではなく、フリーランスを選んだ理由は何ですか?
Y.S.さん:
当時の状態のまま別の会社へ転職しても、同じ課題に直面するだけではないかという感覚がありました。M&A仲介事業の立ち上げをはじめ、懸命に取り組んでいた時期に、ふと「自分は誰のために働いているのだろう」という問いが浮かびました。自分自身のために仕事をできていないという感覚が積み重なっていたのです。
会社に所属している以上、意思決定は必然的に組織や経営者の方針に紐づきます。それ自体が問題なのではありませんが、「このままでは自分が納得できる働き方ができない」という直感が拭えず、一度すべての責任を自らが背負う環境に身を置いてみようと考えました。
ただし、フリーランスはあくまで選択肢の一つという位置づけです。今後、状況や判断によっては会社員に戻る可能性もありますし、それも一つの合理的な選択だと考えています。
フリーランスになって感じた変化とリアル
—フリーランスになって、副業時代と比べてどのような変化を感じましたか?
Y.S.さん:
最も大きな変化は、すべてが自分の責任になったことです。自由度は大きく上がった一方で、ミスや成果不足がそのまま契約や信頼に響くリスクと隣り合わせになります。その重さを改めて実感しました。
独立当初は、成果を出すたびに「では次はこちらもお願いしたい」と担当領域が広がっていく感覚があり、自分が対応できる仕事の幅が着実に増えていくことにやりがいを感じました。
—フリーランスになって苦労したことはありますか?
Y.S.さん:
オフィスがない環境で、一人で業務に向き合う時間が増えたことです。会社員時代は当然のようにあった物理的なコミュニケーションがなくなり、それが想像以上に自分の仕事のパフォーマンスやメンタルに影響することを実感しました。チームや他者の存在があってこそ、自分が力を発揮できるタイプだと気づいた経験でした。
マーケティングコミットでは、オンライン上でも頻繁にミーティングを設けてもらい、チームとしての一体感を保つ工夫がありましたので、その点は大変助かりました。ただ、物理的な接点もやはり欲しいと感じ、現在は出社を前提とした会社の案件などに携わるようにしています。「フリーランスでありながら出社する」というスタイルは、むしろ自分の強みや差別化として活きていると感じています。
—フリーランスとして働く中で得た気づきや学びはありますか?
Y.S.さん:
独立後、特に強く意識するようになったのは「提案の重要性」です。会社員時代は役割が決まっており、基本的には与えられた業務を遂行する形が中心でした。しかし、フリーランスとして外部から関わる立場になると、既存の枠組みを超えてでもクライアントの売上や成果に貢献する提案ができなければ、自分の価値は徐々に薄れていくと実感しました。
また、成果に対する意識も大きく変わりました。結果を出さなければ契約の継続が難しくなる、という現実は当然のことではありますが、その感覚が今も自分の行動規範として根付いています。
マーケティングコミットならではの魅力
—マーケティングコミットで働いてよかった点を教えてください。
Y.S.さん:
いくつかありますが、まず挙げたいのは、代表の吉田さんの考え方や仕事への姿勢が自分の価値観と合致していた点です。フリーランスを集めて案件を流すというスタイルではなく、チームとしてのつながりを丁寧に作ろうとする姿勢が、飲み会やイベントといった場だけでなく、日々の仕事の進め方にも表れていました。
次に、挑戦の機会を積極的に提供していただいたことです。特に印象深かったのは、TM(チームマッチング)事業の立ち上げを吉田さんと二人で推進した経験です。正解がない状態で、一週間単位でPDCAを回しながら前進していく過程は、難しさと面白さが同居した仕事でした。初めてテレアポという形で成果を出した案件でもあり、大きなやりがいを感じました。
マーケティングコミットサロン(MCS) 吉田:
あの時期は、まだ何もない状態でとにかく動いてみるという段階でした。結果がどうなるか見えない中で、週単位でPDCAを回し続けた経験は、私にとっても印象的です。Y.S.さんとご一緒しようと思ったのは、話し方や提案の仕方が自分の考え方と合っていると感じたからです。新規事業は、信頼できる相手でなければ任せられるものではありません。
Y.S.さん:
また、マーケティングコミットサロンは副業から仕事を始める方にとっても入りやすい環境が整っている点も魅力です。最初から大きな案件を担当するのではなく、メルマガ代行のような稼働量が抑えられる業務からスタートし、実績に応じて徐々に担当範囲を広げられる設計になっています。案件の種類が幅広いため、自分のスキルや稼働状況に合ったものを見つけやすいと感じています。
マーケティングコミットの体制と考え方
—副業とフリーランスで、案件への関わり方はどのように分けていますか?
MCS 吉田:
副業の方は稼働できる時間に制約があるため、日中の対応が不要な業務——たとえばメルマガ作成やデータ整備など、事前準備で対応できる業務を切り出してお任せしています。一方、フリーランスで日中も稼働できる方には、クライアント対応が必要な業務や、より裁量の大きい役割をご担当いただく形にしています。
「何でもできます」ではなく、その方の稼働状況やスキルセットに合わせて役割を明確に設計することを大切にしています。
—役割と報酬の考え方についても教えてください。
MCS 吉田:
私は役割ベースで報酬を設計しています。マネジメントをお任せするならマネジメントの市場単価、メンバー業務であればメンバーとしての単価、というシンプルな考え方です。「この人だから高く払う」ではなく、担う役割に対して適正な対価を払うという原則です。
そのため、フリーランスとして報酬を上げていきたいのであれば、自分で業務を推進した後に他者へ引き継ぐ、つまりマネジメントや業務の切り分けができるようになることが近道になります。そうした動きができる方は、自然と担う役割が上がり、報酬にも反映されていきます。チャレンジングな役割を積極的に取りにいっていただきたいと考えています。
今後のキャリアビジョン
—今後どのようなキャリアを描いていますか?
Y.S.さん:
「事業を作れる人間になること」が現在の目標です。これまでは切り分けられた業務を担当する立場が中心でしたが、今後は発注する側、つまり仕事そのものを生み出す側として関わる仕事がしたいと考えています。
—副業・独立を検討している方へ、メッセージをお願いします。
Y.S.さん:
まず一度試してみて、合わなければ別の道を選ぶという柔軟な姿勢で臨んでいただければと思います。「フリーランスとして生き続けなければならない」と考えると、踏み出すハードルが上がってしまいますが、あくまで選択肢の一つとして試してみるという感覚であれば、動きやすくなります。実際、私自身も今後再び会社員という形を選ぶ可能性を排除していません。やってみて初めてわかることが多く、まずは一歩踏み出すことが重要だと思っています。
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MarketingCommit Salon は、BtoBに特化したマーケターと企業をつなぐマッチングプラットフォームです。登録後の面談で「参画したい!」と挙手すれば、スキルに応じた案件に挑戦できます。チームで動くから、得意分野に集中でき、単独では得られないような大規模・複雑なプロジェクトにも関われます。
